2009年10月7日水曜日

タミフル

 タミフルが異常行動を起こすという事象について、統計的に、タミフルと異常行動の間には因果関係は認められないという方向で固まりつつあると思います。そして、この事に関して反論を述べるつもりはありません。実際、インフルエンザとの関連や、抗生物質との関連など、サンプル数を多く取って比較した上で無いと、「こんにゃく畑を食べて喉をつまらせ死亡」という事象が「お餅を食べて喉をつまらせ死亡」という事象よりも多くてあたかも問題があるような、変な指摘になりかねないからです。
 これを踏まえた上で、タミフルには、神経に作用する何かがあるのかもしれないと思うような出来事がありました。うちの坊ちゃん(4歳10ヶ月)A型インフルエンザにかかり(一般にこの年齢ではタミフルを飲んでも問題が無いとされている)、タミフルを処方されて薬を飲んで2日目の夜になったとき、熱は受診時 38.0度で、1日目の夜には 36.8度ぐらい、2日目の夜は36.6度ぐらいの状況で、興奮状態で寝言を言いながら2度(夜11時と深夜?時)ほど軽くバタバタと暴れました(嫁さんに抱っこされて、しばらくなだめられる状態)。
 ちなみに、同年齢の幼稚園のおともだちもタミフル処方されたそうですが、こちらは、なんとも無かったようです。

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