2014年1月6日月曜日

SD-1 merrill を買いました

 皆さん、明けましておめでとうございます。  ファインダーのついてるカメラが欲しくなったのと、NEX-5Rのクオリティでは我慢できなくなってきたので、カメラを買い替えました。Sigma の SD-1 merrill で、foveon センサという、ちょっとユニークなカメラです。撮れる画像は、はまった時には超一流、だけど、その他の部分は、色々と酷評されている面から考えてもユニークなカメラです。  最近、目が肥えてきて、フルサイズのセンサーで撮影された写真が、なんとなくわかるようになってきました。なので、フルサイズにも惹かれてて、価格的にD610やEOS6Dも圏内でした。NIKON のカメラで撮影されたRAWデータを触らせてもらった事があるのですが、ダイナミック・レンジが半端なく広く感動していた事もあり、D610が有力だったんですが、レンズまで含めると、フルサイズのカメラは、価格的に、かなりしんどい。どうせD610行くならD800Eぐらいのが欲しいというのも頭をかすめました。  PENTAXのK-3も気になってはいたんですが、K-5IIsと比べて、画質は落ちるんじゃないかという部分と、APS-Cサイズな点で、結局SD-1 merrill を選択しちゃいました。  まだ少ししか触ってないんですが、早くも難しいカメラを選んでしまったというのが率直な感想です。ベイヤー方式と異なるカメラなので、RAWデータを弄る感覚が、今までと全く違う。実際どうなのかは、わかりませんが、ダイナミック・レンジは狭いんじゃないかな?という気がしてます。もしくは、現像ソフトで引き出せるダイナミック・レンジが狭いのか?12bit階調しかない NEX-5RのRAWデータでさえ、暗い部分を持ち上げて明るい部分を抑える芸当が、そこそこ効くのに、SD-1 merrill のRAWデータは、どれかを動かすと全体的に追従してきてしまう。しかも、白飛びした部分の潰れ方が極端で、ベタっとします。  手応えとしては、SD-1 merrill こそ HDR 向きなのではないかと感じている次第です。

rsync 備忘録

   3台のマシンがあって、入り口のマシンは1台。いちいちコピーしてたら日が暮れるので、ファイル転送部分だけは定型化しておく事にした。


  • MenteMachine
  • MainMachine
  • SubMachine
ユーザ foo で作業するとして、

MenteMachine 上に

 /home/foo/to_main
 /home/foo/to_sub

MainMacihne 上に

 /home/foo/to_mente

SubMacihne 上に

 /home/foo/to_mente

と、こんな感じディレクトリを構築しておく


MenteMachine 上に、データを収集するためのシェル
#!/bin/bash
rsync -av --delete -e 'ssh -c arcfour' foo@MainMachine:/home/foo/to_mente/ /home/foo/to_main/
rsync -av --delete -e 'ssh -c arcfour' foo@SubMachine:/home/foo/to_mente/ /home/foo/to_sub/
MenteMachine 上のデータを配送するためのシェル
#!/bin/bash
rsync -av --delete -e 'ssh -c arcfour' /home/foo/to_main/ foo@MainMachine:/home/foo/to_mente/ 
rsync -av --delete -e 'ssh -c arcfour' /home/foo/to_sub/ foo@SubMachine:/home/foo/to_mente/