2016年4月3日日曜日

仕事のこと

こんな事ブログに書かなくても良い気がするのですが・・・
立場上は、やっぱり会社に利益をもたらすような事を考えて実践していかないといけなんです。
でも現実は、受託案件を回すので目いっぱい働いてる状態です。
そんな中で、時間を割いて技術的な事も一通りおさえておかなければならないんで、積読気味ではありますが、手を動かしたりとかもします。あと趣味の時間を入れたら、残りの時間なんて、なんぼもないんですわ。本を買って読めとか言われるけど、読んでるジャンルが違うだけで、読んでないわけじゃない。新聞を読めとか言われて、世間の動向ぐらいは目を通しておかなければならないんでしょうけど、当座の新聞より納期の迫る仕事に追われてます。
今の会社は経営という面では難しいですわ。企業って、経営理念があるはずなんですが、理念を振りかざすと食べていけないから、食べていけるものに食らいつくしかないという事。自治体中心でシステムの受託をやってきたけど、少子高齢化で財政緊縮方向に動いているので、市場が狭まっているのと、仕事単価が下がっている。
北海道は支社経済で、何か提案しても、それは本社のミッションだと一蹴される。
何か無いかと考えても、直接的な顧客が自治体以外には無いので、製品の需要がわからない。そんな状態で市場を想像して(本を読んだり、人脈を広げたり)、新たな価値観を創造しビジネス展開するミッションを考えなさいと命題を与えられても、雲を掴むような話しで難しい。
経営側の人間は、働いたら負けってわかってるけど、どの事業領域に何をリーチするのか?ってのが、五里霧中。地図システムを作ってきたから、地図をメインに…って事になるんでしょうけど、フリーソフトのQGIS、国土地理院のウェブGIS、GoogleMaps…、安い方に流れるのでキッツイですわ。
要素技術的には、CartoDB みたいなもんは、できたと思うんですが…。
技術革新も速くて、これから先は、もっと大変ですわ。

市場調査って、リーン・スタートアップとか、もっと手法に頼るべきで、DeepLearning の勉強なんて放っておいて、自分が、こっちもやるべきなんですかね?

とりあえず、IoT と 自動学習 を組み合わせて、付加価値のある製品を提供できるように勉強しとこうと思う。

細かい話を言えば、Docker を導入させたい、Subversion から Git に移行したい、とかあるんですけど、導入大変ですわ…。

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